赤崎の創作部屋

自作小説置き場です

DREAM 登場人物紹介 ~ゼパル~

〇ゼパル

age???(male)

 

183cm

 

先天属性:火

 

敵対組織「Rebirth」の構成員の1人。 少しチャラい性格だが、剣の腕は本物。

 

 

・使用技

赤き悪魔(スカーレットデーモン)

 

極焔獄(インフェルノ)

 

竜王火炎(ドラゴニックフレア)

 

☆奥義

焔獄竜王火炎(ドラゴニックフレア・ボルテックス)

 

☆秘奥義

焔獄帝龍王火炎ー終焉ー(ラスト・ストーム)

第2章 強敵 chapter1『闘技大会予選』

土曜の朝

今日は闘技大会出場メンバーと顔合わせをする日だ。

 


「眠いな・・・乃亜の奴は部活に行ったか」

俺には3つ下の妹がいる。奴が通っている中学はバスケの強豪校らしく、今年も全国大会出場を軽く決めたようで今日も大会に向けた練習に励んでいる。

 


「俺も頑張らないとな」

 


俺はパンとコーヒーで軽い朝を済ませて、学校へと向かった。

 


グラウンドには既に闘技大会出場のメンバーが集まっていた。

 


「高志、遅い!」

綾乃が𠮟りつけてくる。どうやら俺以外のメンバーは既に集まっていたらしい。

「ちっ、めんどくせぇ」

「富井、今何時だと思っている?」

氷川先生にそう問われると、俺は慌てて腕時計を確認する。

時計の針は9時半を指していた。どうやら寝坊したようだ。

「9時半です・・・」

「集合時間は9時だったよな?30分も遅刻してくるとはいい度胸じゃないか?」

「すみません、先生・・・」

俺は軽く頭を下げる、とりあえずこの先生を怒らせると面倒くさい事になる。

この間は提出物を3回連続で忘れて廊下に6時間も立たされた・・・

 


「まぁいい、これから闘技大会出場メンバーのチーム分けを行う」

「うちからは富井、一条、越谷、東雲、関谷、モブA、モブB、そして私が参戦する」

「えっ、先生も参加するんですか!?」

「もちろんだ、あの天魔王とやらにリベンジをしてやらないとな!売られた喧嘩は買うのが常識ってもんよ?」

「先生完全に個人的な理由じゃないすか・・・」

まぁ俺も人の事が言える立場では無いが。

「私からの提案だが、富井・一条、越谷・古安、モブA・モブB、東雲・私のチーム分けにしようと思っているが、異議のある者はいるか?」

「特に問題は無いですけど、どうしてそのチーム分けなんですか?」

一条が質問する。

「各々の戦闘力のバランスを考慮してだな、あとは属性の被りが無いように」

「俺は誰とも被る要素がないな(ボソッ)」

「富井、五月蠅いぞ!では異論は無いようだし1週間後の本番までにチーム毎にトレーニングをするなり作戦を立てるなりしておいてくれ!私からは以上だ」

 


「富井さん、よろしくお願いします」

「ああ、よろしくな」

俺のチームメイトは一条か。アークデーモンとの戦闘や護身の授業で実力は把握している。闘技大会を勝ち抜くのに頼りになるメンバーだ。

「トレーニングとかどうしますか?やはり私たちは戦闘訓練に特化した方がいいでしょうか?」

相変わらず俺と同じ戦闘バカだ。だがそれでこそ俺のチームメンバーに相応しい!!

「ああそうだな、ただ俺たち二人だけの訓練だと他の参加者たちの属性や戦闘スタイルに対応が難しくなるだろうし他のチームの奴らとも手合わせやっとくか」

「そうですね!」

 


それからトレーニングや本番での対策を立てつつ、闘技大会本番を迎えることとなった。

 


コロッセオ

「よく来たな諸君。これから貴様らには予選ラウンドを行ってもらう!」

「予選ラウンド!?試合はトーナメントじゃなかったのか?」

俺はゼパルに問いかける。

「本当はそうするつもりだったんだがよぉ、予想以上に参加者が集まってしまったから急遽予選を行うことにしたんだ」

確かに今回の参加チームは50チーム。予選段階からトーナメント形式で行っていては時間がとても足りない。

「貴様らにはこれから会場近くにある火山に行ってもらう。そこでレッドドラゴンの卵を早く持ってきた8チームが決勝トーナメント出場となる!」

レッドドラゴン・・・あれは確か上級魔物・・・」

一条が呟く。

「上級魔物か!予選時の腕慣らしには丁度いい、最悪倒せなくても卵だけ奪ってこればいいしな!」

「でもレッドドラゴンは卵を奪われると狂暴化すると言われていますね。念のため睡眠爆弾を持って行った方がいいかと」

睡眠爆弾とは、自警団が民間人に提供している睡眠薬入りの爆弾のことだ。その辺のコンビニや護身用道具の販売店でも購入出来る。

「そしたら火山に行く前にいくつか購入しておくか」

俺たちは近くのコンビニで睡眠爆弾を買った後、火山に向かった。

 

ー火山ー

「よっしゃ、いっちょやってやるか」

「火山のモンスターは下級魔物でも強敵ですので、油断せずいきましょう!」

「当り前よ!」

この火山は数十年前からモンスターの巣窟になっており、一般人は立ち入り禁止となっている。しかし今回はゼパルの計らいから闘技大会参加者のみ立ち入りが許されることとなった。

 

「天魔王って自警団にも顔効くのな?」

「単に中にいるモンスターを倒してくれるからだと思いますよ。最近は火山内の闘争に敗れたモンスターが近隣住民を襲う事件も発生しているらしいですし」

「相変わらず人任せな自警団だなオイ・・・」

 

キシャーッ!!

「モンスターだな、軽くやっつけてやるぜ!」

火山に入って間もなく下級魔物のリザードマンとレッドスコーピオンが俺たちに襲い掛かってくる。

「こんな敵、すぐに片づけてやるよ!居合・零!!」

「アースエッジ!」

 

俺たちは下級魔物を蹴散らしながら火山の奥部へと向かう。

 

ー火山奥部ー

「だいぶ奥まで来たな。ここが最奥部か?」

「いえ、最奥部はまだまだです。しかも最奥部にはこの火山の主、『鎧黒竜ムスペルヘイム』がいますね。ムスペルヘイムは今の私たちの実力でも到底勝てる相手では無いです」

「そっか~いずれそいつにも挑んでみたいところだけど、今は卵探しに集中しないとな」

ムスペルヘイムは特級指定魔物ですからね。出会ったら最後、一瞬で丸焦げにされてしまいます」

特級指定魔物とは、上級魔物より危険な存在であり、世界中の国から指定されている120の魔物の事である。一般人はおろか、自警団の精鋭が束になっても勝てない存在である。

そんなこんなで先に進んでいると、後ろから誰かの声が聞こえた。

「おっと富井、お前らも来てたか~」

声をかけてきたのは氷川先生である。当然東雲さんも一緒に居た。

「先生たちもですか、やっぱり来ると思ってましたよ。ところで今まで他に誰も見なかったけど俺たちが一番乗りなんですか?」

「いや、既に卵を持ち帰った者が一人いるらしい」

「まじか!?というか一人とはチームでの参加では無いんだな」

「ああ、今回唯一チームを組んでない参加者らしい」

「単身でもそこまで強いのかよ・・・というかいつの間にそいつは卵を持ち帰ったんですか?」

「予選が始まって間もなくだったらしいよ」

「まじかよ・・・いくら何でも早すぎないか」

「どうやら『瞬足』の使い手らしいな。直接戦うには厄介な相手になるだろう」

「皆さん、前にレッドドラゴンが!」

東雲が前方を指さす。

目の前には眠っているレッドドラゴンの姿があった。奥には卵が複数ある。

「ようやくおでましかレッドドラゴン!卵はいただいてやるぜ!」

「でも眠っていますね・・・上手く起こさないようにして卵を取らないと」

「誰か1人が取りに行った方がいいな、よし誰がやる?」

 

「・・・。」

 

まぁ、そうなるよな・・・

「ジャンケンにするか?」

間が持たなそうだったので、俺は無難な方法を提案してみた。

「そうですね、恨みっこなしで」

「じゃーんけーん」

 

一条 グー!

東雲 グー!

氷川先生 グー!

俺 チョキ!

 

「なっ、俺か・・・」

「やっぱ言い出しっぺが負けるオチだよなぁw」

先生がこっちを指さして笑う。

「ちっ、負けたもんは仕方ない、2つ取ってきてやるよ」

 

俺は抜き足差し足でレッドドラゴンの元へ向かう。

奥にある卵を二つ抱えて皆のいるところまで戻ろうとしたところ

 

「おっと・・・」

つまづいてレッドドラゴンの尻尾を踏みつけてしまった(;^ω^)

「あれ・・・これもしかしてやばいやつでは?」

 

グオーッ!!!

 

レッドドラゴンが目を覚ます。

 

「富井!お前何やってんだ!」

氷川先生の怒号が響く。

「すみません先生!でも流石に卵をふたつ抱えたままの移動はきついですって・・・」

 

グオオオオ!!!!

レッドドラゴンがこちらを目掛けて襲ってくる。寝起きなのと卵を取られたせいでかなり機嫌が悪いようだ。

 

「とりあえず全員逃げろ!!」

氷川先生が指示を出す。

「って、俺だけ卵抱えたまま逃走っすか!?そりゃないっすよ」

 

メロンくらいの大きさの卵を二つ落とさないように抱えながら上級魔物から逃走するとか流石にきついっす。

 

幸いなことに、レッドドラゴンの足はそこまで速くないので、足場の悪い火山でも俺たちなら何とか逃げられる。

しかし・・・

 

「溜めの合図、ブレスが来ます!!」

東雲さんが叫ぶ。

どんなに足が遅かろうと、数十メートル先まで届くブレス攻撃は流石に脅威である。

レッドドラゴンは溜めの動作を終えると、直線状に炎のブレスを吐き出す。

 

「アースウォール!!」

一条は咄嗟に俺たちの前に出て詠唱する。

すると巨大な岩の壁が地面から突き出すように現れ、ブレスから俺たちを守る。

「助かったぞ一条、危うく黒焦げになるところだった」

「氷川先生と東雲さんで少しドラゴンの動きを止めてもらえないでしょうか?その間に持ってきた睡眠爆弾を投げます!」

一条がそう提案すると二人が一斉に詠唱を始める。

俺はというと当然そのまま走って逃げる。

 

「虎虎婆!」

「マリオネットエンパイア!」

レッドドラゴンの身動きが取れなくなってる間に、一条は睡眠爆弾を投げる。

 

「やったか!?」

睡眠爆弾は見事に命中し、レッドドラゴンはその場で倒れ込む。

「よし、今のうちに入口まで逃げるぞ!」

 

四人は何とか入口まで逃げ切った。

「ゼェゼェ・・・卵二つ抱えてあの距離を走るのは流石にきつかったぜ」

「富井さん、お疲れ様です。あとはこの卵を受付まで届ければ予選突破ですね」

 

俺たち2チームは卵を受付に届け、何とか予選を突破することとなった。

ちなみに俺たちの到着順は予想通り2、3番目だったらしい。

残りのチームの到着までロビーで休むこととなった。

 

暫くすると、越谷・古安コンビもやってきた。

「高志おつかれーって皆早くない!?」

このコンビは7番目だったらしい。

「優等生コンビの割には遅かったな、そっちは」

「いやいや高志たちが早すぎるんだって!私たちは属性的に予選のミッションがきつかったし!」

越谷は火属性、古安先輩は風属性。確かにこのコンビは火属性の敵がきつそうだな。

「まぁまぁ、ゴールできたからいいじゃん!決勝も頑張ろうよ綾乃っち」

流石生徒会副会長の古安渚先輩、持ち前の明るさで綾乃を励ます。

「ところで、綾乃たちはレッドドラゴンに出くわさなかったのか?」

「あー、ドラゴンね確か道中でぐっすり寝てる奴は一匹見つけたけど」

 

それ、俺たちを襲ったやつだわ・・・

 

8番目のチームがゴールした後、主催者のコールが鳴り響く。

「よし、予選はここまでだ!現時点でゴールしている8チームが明日の決勝トーナメント出場参加権を与える!明日9時よりトーナメント開始だ、遅刻は棄権扱いとするから気をつけろよぉ!?」

 

ゼパルはそう言うと控室へ戻っていった。

俺たちは明日に向けてそれぞれの自宅で休息を取ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1章 始動 chapter6『激槍のカーティス』

ー???ー

「これから第283回ガイア12使徒定例会議を行う」

壮年の男がそう告げる。

 

「おや?アナスタシアちゃんとジーク君は今日も欠席かい?」

 

「そうみたいだな、いつもの二人か」

 

「ケケケ、どうせ『話の進まない会議は時間の無駄』だの、『下らん』だの言ってまーたサボっちゃてんのさ!」

 

「サーガ、口を慎め。マルコシアス様の御前だぞ」

 

「なんだディートリンデ?俺様のバハムートちゃんの餌にしてやろうか?」

 

「そういえばカーティスも居ませんね」

 

「あの仕事熱心のカーティス君がぁ?仕事ポカしちゃったかあ?」

 

「口を慎めと言ってるだろ、サーガ!」

 

「ガイア12使徒№Ⅵ、激槍のカーティス只今戻りました」

そう言って紫髪の長身の男が椅子に腰をかける。

 

「あるぇ~?カーティス君遅刻じゃないかなぁ?」

 

「すまなかったな、サーガ。今回の会議の件で有力な情報を探っていた」

 

「ちっ、優等生ぶりやがって!俺より序列は下のくせに!」

 

「え~諸君ら静粛に、現在『三界』の1つである『現界』が危機的状況に陥ってるのは分かっているよな」

 

「ルシファーの件ですね」

 

「もちろんその件もあるが、ルシファーの対抗勢力として現界に新たな脅威が誕生しつつある」

 

「新たな脅威とは・・・?」

 

ザルツブルク帝国の亡霊・・・彼らは自らを『Rebirth』と呼んでいるな」

 

「あの古代対戦時代の帝国!?しかし魔王の対抗勢力であれば現界にとっては脅威とはならないはず・・・」

 

「それがその指導者である者が行き過ぎた思想の持ち主でな。自分に従わない者はどんな生命体であれ淘汰するといった感じで、現界のありとあらゆる生命を奪っておる」

 

「自分と同じ思想の者だけを選別して生存させる・・・ある意味ルシファーより恐ろしい存在かもしれませんね」

 

「その件で、カーティス。君に調査をお願いしていた筈だが?」

 

「ええ、Rebirthに対抗できる存在を日本国にて発見しました」

 

「ほほう」

 

「彼の名は、『富井 高志』。零属性の持ち主です」

 

「なっ!?零属性?ガイア様やマルコシアス様と同じ!?」

 

「我々12使徒の殆どですら扱えなかったあの属性を現界の人間如きがぁ!?」

 

「そうだな、彼は特別な存在、調査したところあの御方の弟子についていたという過去も持っているらしい」

 

「成程。では引き続きその件はカーティスに任せよう。必要あらば他の使徒を同行させるが?」

 

「いえ、私一人で問題ないです。単独の方が調査も捗りますし。また進捗があれば報告いたします」

そう告げると、カーティスは椅子に立てかけていた身の丈程の槍を背負い、その場を後にした。

 

「そうか、では他の使徒は引き続き三界の監視を続けて貰いたい」

 

「分かりました」

 

「仰せのままに」

 

「御意」

 

「零属性の所持者か・・・さて、世界の命運はどう出るかな?」

 

第1章「始動」 完

 

DREAM 登場人物紹介 ~氷川 環~

〇氷川 環

age25(female)

158cm

先天属性:水

高志のクラスの担任。担当科目は世界史。生徒からの人気も高く「クールビューティ」と呼ばれてる。

 

 

・使用技

頞部陀(あぶだ)

敵単体を極寒の氷の檻に閉じ込める。

 

臛臛婆(かかば)

敵全体を極寒の氷の檻に閉じ込めてこうげき。頞部陀の全体攻撃版。

 

虎虎婆(ここば)

敵全体を凍らせ、稀に「生命活動停止」状態にする。

 

☆奥義

鉢特摩(はどま)

環の奥義。辺り一面を寒冷の地獄と化し、敵全体に絶大威力の攻撃。

 

☆秘奥義1

絶対零度の氷獄・摩訶鉢特摩(ぜったいれいどのひょうごく まかはどま)

環の秘奥義。絶対零度の氷で敵全体を襲い、「生命活動停止」状態にする。

 

☆秘奥義2

ネオ・コールドスリープ

味方1人を「冷凍保存」状態にし、短時間行動不能にする。

解除後は、体力が全回復・全状態異常を解除し、全ての能力値が倍増する。

 

DREAM 登場人物紹介 ~東雲 明日奈~

〇東雲 明日奈

age17(female)

147cm

先天属性:闇

高志のクラスメイト。保健委員。 古代大戦の歴史について詳しい。

 

 

・使用技

ポルターガイスト

周囲の物体を宙に浮かせて敵に目掛けてぶつける怪奇現象をもじった技。

 

マリオネットエンパイア

敵一体を自在に操る「傀儡」状態にする。

 

アンデッドフォース

味方1人を短時間死なない「不死」状態にする。

 

☆奥義

エンドレスナイトメア

敵全体を闇の渦に飲み込み、二度と覚めない悪夢を見させる。

 

☆秘奥義1

デウス・エクス・マキナ

明日奈の秘奥義。敵全体に絶大ダメージを与え、能力上昇効果及び有利状態を打ち消す。

 

☆秘奥義2

カオス・デウス・エクス・マキナ

敵全体に絶大ダメージを与え、能力上昇効果及び有利状態を打ち消し、「傀儡」状態にした後、味方全体の能力下降効果及び不利状態を打ち消し、「不死」状態にしつつ、短時間自身の代わりに「機械仕掛けの幻影」を戦闘に参戦させる。

DREAM 登場人物紹介 ~越谷 綾乃~

〇越谷 綾乃

age 17 female

156cm

先天属性:火

高志のクラスの学級委員。 容姿端麗、成績優秀で男子生徒の人気が高い。 但しツンデレ

 

 

・使用技

炎撃の呪符〜焔〜(えんげきのじゅふ ほむら)

敵の周りに火の精霊を司る呪符を召喚し、火炎柱で焼き尽くす。

 

炎護の呪符〜雅〜(えんごのじゅふ みやび)

火の精霊の加護を受け、味方全体の物理攻撃力、魔法攻撃力を上げる。

 

炎奏の呪符〜鎮魂歌〜(えんそうのじゅふ レクイエム)

上位属性・獄炎を習得した事により火の精霊の力が増強。敵全体を灰になるまで焼き尽くす。

 

☆奥義

神楽の護符〜朱雀〜(かぐらのごふ すざく)

綾乃の奥義。火を司る精霊・朱雀を召喚し敵全体を炎の渦で包み込む。

 

☆秘奥義1

神楽演舞の護符〜鳳凰〜(かぐらえんぶのごふ ほうおう)

綾乃の秘奥義。獄炎を司る精霊・鳳凰を召喚し敵全体に絶大威力の攻撃を放つ。

 

☆秘奥義2

神楽演舞の紅護符~極楽鳥~(かぐらえんぶのくれないごふ ごくらくちょう)

獄炎を司る上位精霊・極楽鳥を召喚し、敵全体に絶大威力の攻撃を放った後、味方全体を完全回復させる。